
ランプ寿命を見ると定格寿命6,000時間になっている。

以前 管理人はランプ寿命1,000時間、100円と本ブログで書いた。
白熱電球は1000時間で100円。 丸管蛍光灯は12,000時間で1,200円。 LDE電球は40,000時間で4,000円・・・
その分析から行くと、少し割高。それはあくまで、商品表示の定格寿命。
我が家は、2000年4月1日竣工。門柱灯はそのときから、明るさセンサーで自動点滅。 お見事、ちょうど丸10年。(定格寿命の意味は? LEDのように、明るさが半減した時を定格寿命としているのか?)
単純化して計算してみると。(ランプが切れたときが寿命とする)
暗くなって点灯、明るくなって消灯。 点灯時間を1日10時間にします。
10時間×365日×10年間=36,500時間。
庭園等のランプが2年ほど前に切れて、長く持ったのに感心しつつ、門柱灯はいつまで持つのか? 楽しみにしていた。
でも、ビジネスとして考えたら、どうなのかな?
6,000時間経つと、切れるものが発生しだし、倍の12,000時間でほとんどが寿命となる。

そしたら今の3倍は売れる。 嗚呼! 女々しい発想をしてしまった。
Pa社さんではそんなこと考えてまへんわな。寿命は長ければ長いほどお客様は喜ばれる。
社長さん、技術部長さん。製品寿命のバラツキを少なくするのは、ホンマ、難しいデンナ。顧客満足とビジネスの谷間で・・・
でも、よーく考えたら、だいたい10年間でテレビも、洗濯機も、冷蔵庫も買い換えましたわな。照明はランプだけ。それは需要喚起につながる新しい技術開発していないからでっか?
先日の新聞記事では、LED電球買い替え意向が30%超。デザインだけではなかなか需要喚起デキマヘンな!