2010年4月13日火曜日

栗焼酎のデザインに一言

みやげに 栗焼酎「栗どっこ」をいただいた。 酒類をこよなく愛する管理人は、酒類のデザインにも思い入れがある。

小布施 栗焼酎「栗どっこ」に一言。(スミマセン生意気で・・・)

【売り言葉】ボトル裏面のシールに6ポイントくらいの小さな文字で。

信州小布施は栗の里です。栗の旨味を、米と米麹の力を借りて「栗どっこ」というおいしい焼酎にしました。 ほのかな芳ばしい栗の香り、柔らかな口当たりのおいしさをお楽しみください。

一言:せっかく栗を使っているのに、「栗」の良さが、一つも訴求できていない。箱の前面に「栗だからOO」だよ! 一言欲しいものですな。

【お召し上がり方】:ストレート、水割り、お湯割り等楽しめます。

一言:当たり前すぎますな。 「栗どっこ」ならではの、飲み方も一つあればよろしいな。「クラッシュ・アイスに注いで飲むとOO」です。とか?
おすすめの飲み方を言うべきですな。

【発売元】:小布施ハイウェイオアシス
【製造元】:芙蓉酒造協同組合

一言:発売元名も製造元名も、こだわりが感じられない。ただ土産用として、ハイウェイオアシスに頼まれ作っただけ! を感じてしまう。 
栗の良さをコンセプトに、こんなおいしい焼酎を造った、どうや! 旨いやろ! ともっと訴えかける心意気がいりますな。発売元名、製造元名にも。

以前、エステ商品の開発をお手伝いしたとき、その会社は、東京都台東区にあった。 企業名も台東区もエステにはあわない。と言うことで。おしゃれな企業名にして、本社を銀座4丁目に置いた。美しいイメージのために。

味ももっと、栗の味がしたほうが、名物になる。たまに栗焼酎呑みたいと思い出す味。小布施に行けば「栗どっこ」買ってきて。と覚えるくらいの味にせなアキマヘンナ!

言い過ぎてごめん、「あかり博物館」のある、小布施と灯かりとアルコール飲料を愛する管理人から。

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