2010年4月27日火曜日

「ポカミス」は怒鳴っておぼえさす

業界の仕事で「ポカミス」が発生した。民間企業では「始末書」ものだ! 
監督者は減給だ! と管理人は怒った。二度としないようにとの配慮から。

仕事をしていると、色々なミスが出る。前向きな、ミスは、しかたない。
トライしてのミスは「肥やし」「失敗は成功の母」。

でも、うっかりして間違えたことは、今後二度としないように、方策がいる。色々なルールを作るのもいいが・・・

まずそのミスした人を「アホ・ボケ・カス・・・」と大声で、フロアー全体に聞こえるように、叱ることだ。心を鬼にして。
最近は、ほめて育てるなどと言うが、ほめるより、叱るほうが難しい。

叱られた人は、「クソッ!」と思って、忘れない。
周辺の人は、耳から覚え、自分はするまいと誓う。
管理人も若いときは「うっかり八兵衛」でよくポカミスをした。
毎日のように「アホ・ボケ・カス・・・」と言われた。

新聞記事でも、ネット通販で「ペットボトル飲料24本が123円。レトルトカレー10袋で88円・・・」
入力するとき、セット売りなのに、単品価格を打ち込んだ「ポカミス」。 
大量注文が舞い込んであわてたと。

松下幸之助氏も良く叱ったらしい。「ポカミス」をした、部下を自邸に呼びつけ、火鉢の前で、叱りつけた。そのとき火箸を勢いで曲げてしまった。

部下に「お前のミスで我が家の火箸が曲がった、火箸を弁償しろ!」と言われた。その部下は、後日火箸をお届けした。

炭、火鉢、火箸を見るたびに、その時の「ポカミス」を思い出し、二度としなかった。そして某企業のトップになった。

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