4月21日、デザイン仲間、アラカントリオが、京都国立博物館「長谷川等伯展」に行ってきた。喜寿の先輩から、朝早く行かないと、入館するのに長時間並ばされるよと、アドバイスをもらって。
開場時刻の9時30分ジャストに博物館に、もう既に、入館まで50分待ちの列。昨今、著名な展覧会になると長蛇の列が当たり前になった。昨年5月相国寺での「若冲展」も1時間以上並んだ。

11時30分会場を出て行くとき、130分待ちになっていた。
それだけ、「美」に関心が高いのだ。そして生活者の「美」への知識が増え、デザインを見る目も肥えてくる。一億総デザイナー時代といわれて、久しい。
本ブログの2010年1月23日「誰もが持っている審美眼 ブスコンテスト」に記したように、ますます生活者の美的能力は向上する。
プロのデザイナーはますます腕を磨かなアカン! 毎日、自宅と会社の往復だけで、休日はゴルフやテニスをしている。あんた!
「そんな生活をしていると、えらい事にナリマッセ」。(それは、昨年までのアンタやんか! そうでしたな スマン!スマン!)
笑い話 「管理人の先祖は、モデルだった」
重要文化財「禅宗祖師図襖」という作品に、管理人の先祖が描かれている。

知人が、その作品も見ながら、管理人と間違い、作品に向かって、大声で呼びかけて、係員に「お静かに」と、叱られたとか?
思わず笑った人も、管理人はもっとエエ男やと思う人も
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