ヒゲトリマーの新規開発が始まり、商品は実際使ってみなければ、商品の良否はわからないが信条。その仲間の開発者数名でヒゲを伸ばした。当事はひげを伸ばすのは社員就業規則でダメだった。
だから、いろいろな場所でアレコレ言われ、知恵を絞った。それで勝手に、管理人手作りの「ひげモニター」のバッチを作った。

この「ひげモニター」のバッチを胸につけると、誰も何も言わなくなった。
誰の許可ももらっていないのに、その後20年近く、管理人の手書きのまま使われていた。もちろん今は好き勝手にひげを伸ばしているが。
長髪も、ひげモニターバッチも、考え方が大筋正しければ・・・そして既成事実として定着していく。そして管理部門が「ひげを伸ばすなら、このバッチをつけよ!」??
何かを始めようとするとき、あれやこれや考えるより、行動やね!
「真の商売はお客様のため」を守って、「勇気をもってやってみる」ことですな。