これは、S社の健康食品のキャッチフレーズです。
以下その広告の文面抜粋。
50代を過ぎると、見た目年齢の差が出やすくなる?
40代ぐらいまでは、それほど大きな差を感じないのに、50~60代になると、急に変わる人と若々しいままの人と、どんどん差が開く・・・
年齢を、あきらめない「OOO」。 無料で20日間分、製品をお届けします。
本ブログの3月3日 「健康食品 キャッチフレーズに学ぶ」 でも記したが、ほとんどの人が、いつまでも健康でありたい。美しくありたい。快適でありたい・・・
では、なぜ「差」が出るのか? すべての女性が気にしている「しみ」「しわ」「はり・つや」等が変化するから。オッサンも気にしている。
これって? デザインの基本「点・線・面の整理」と同じこと。
顔に余分な「てん」=「しみ」がつくから、ふけ顔になる。
余分な「せん」=「しわ」が増え。 「めん」=「はり・つや」無くなる。
デザインも余分な「点」「線」「面」があると、わかりにくいデザインになるが、「点・線・面」に明確な意図があると人はそれを認め評価し、デザインの重要な構成要素となる。
だからデザインは「点・線・面の整理」。
稚拙な絵で申し訳ないが、余分な線を入れるだけで老ける。

管理人は20~30代のとき「ふけ顔」のせいか、年齢以上に見られ、上司と企業を訪問すると、管理人に、お茶が先に出され困った。(影の声:それは顔ではなく、頭髪の少なさが影響しているのだ)
なぜか、今は歳相応に見られる。アラカンになると周りも頭髪の少ない人が多くなるから?
アラカンの顔にも明確な意図がある「点(しみ)・線(しわ)・面(はり・つや)」を刻みたいものだ。