デザイナーは、メモ魔になろう！

尊敬する先輩が何人かいた。なぜ彼らは優秀なのか？　
いろいろなことをなぜ知っているのか？

あるとき、彼らの手帳を見た。

豪放磊落な性格からは、想像出来ない小さな字で綺麗に書き込まれていた。新聞の切り抜きも貼ってあった。
日程管理の手帳にプラス、小さな無地の手帳も持っていた。

そして、気になり尊敬できる人たちの行動を観察した。
共通点は「メモ魔」。　手帳・メモ帳の活用。
それ以来、少しでも近づこうと「メモ魔」を目指している。



ある雑誌のクリエーター５０名に聞く「感動着想の・・・」の記事を
管理人が独自で分析したことがある。
（本ブログ２００９年１１月１９日　「ヒット商品を・・・」に詳細）

いずれにしても、感動着想が出来るのは「情報」と「発想」だった。
「情報」は幅広い人脈と、出歩くこと　プラス「メモ魔」
「発想」はメモから得た知識と、２４時間間悩み続けることしかない。

メモは一字一句克明にメモする必要は無い。要点のみをメモする。
管理人は特技を生かしてイラスト・グラフなどのメモも多い。

メモは聞くだけよりも、手と脳を動かすので、覚える確率が高い。
相手の目線を離さず、うなずきながらメモをする。
下を見ながら必死でメモしているのはアキマセンナ！　

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