2010年7月14日水曜日

仕事を進めるためには 「理解と信頼」

商品開発の仕事を進めていく上で、第一義は「顧客第一主義」である。
すべては、顧客のためにを、優先する。

その結果として、売上、利益・・・がついてくる。
売上や利益が第一義になると、その組織や企業はおかしくなる。

我々デザイナーも同じ。特に顧客目線で商品開発・デザインをし、
時々出てくる「企業の論理」を押し込めなくてはならない。

昨夜も、最終電車間近まで、企業人のおっさん仲間と、熱く語っていた。
「顧客第一」と「企業の論理」を上手く回すのが難しいか。

ここでは、組織の一員として仕事(デザイン)を進める時の話。
関連部署や人の、仕事内容を、理解することで、信頼を得る。

30歳のとき、土日を使っての研修があった。
SBU(戦略的事業単位)ごとに、集まって、そのSBUの「未来を考える」

月2回、約半年で、まとめる。各部門から1名参加。毎回1泊でケンケンガクガク。顧客はモチロンのこと、組織内の仕事が理解できた。

1つのSBUが終わると、次のSBU。2年間ほど、休日は半分になったけど「理解と信頼」は、出来た。仕事がスムーズに回るようになった。

組織の中で意見を通そうと思えば、相手の仕事と人を理解しなければ、相手から信頼を得られない。友達との関係も同じですな。

なんや! 人間関係の基本はこれや! そうです「理解と信頼」。

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