2010年7月22日木曜日

上司と部下の関係

30歳前半で、課長になった。英文の名刺にはManagerと表記される。
辞書では、経営者、管理人、支配人(会社の)部長、課長・・・。

偉いんだ! 部下も出来る、チョッピリ悩んだ。
上司と部下の関係。

大先輩に相談すると、湖北の町でご馳走になり、二次会のスナックで
下図の話を教えていただいた。 モチロン! はし袋にメモした。

1.部下を「イエスマン」にしたらアカン!(図左)
イエスマンの部下がいたら、異動させよ! お互いのために。
上司には、イエスマンはありがたい。 でもお互いの成長にはならない。

2.部下には自由に発言させ、仕事をさせよ!(図中央)
上司より、良い仕事をさせよ! トップから見ればそれは上司の評価。
自分よりよく出来るなら、出る杭を伸ばせ。 上司の度量。

3.自由に仕事をさせても、まったくあわない部下は異動しかない。(図右)
部下は上司を選べない、よく話をして、長い目で次を考えてやれ!

一言で言うと、管理するな! 好き勝手やらせろ! 
今よりもっとよい仕事をさせる環境(人・物・金・トキ・情報)を作れ!

トヨタを作ったといわれている、 大野耐一氏も

わしの言うとおりやるやつはバカで
やらんやつはもっとバカ
もっとうまくやるやつが利口

と言っておられる。 

昨夜も、元気はつらつ、中間管理職と美味しいお酒を12時まで。
ゆきつく悩みは、上司と部下の関係。イヤー!永遠の課題ですな!

社長も部長も課長も、新入社員の皆様も、ご支援よろしく。
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