
「クマゼミ」かな? 温暖化で、九州にしかいなかった「クマゼミ」が、北上していると聞く、関西は「アブラゼミ」が多かった気がする。
でも、「セミ」が鳴くと、梅雨明けと言い伝えられている。 いよいよ夏本番。
「よしず」の話
多少エコに役立つかと、人生で初めて「よしず」を買い求めた。

ホームセンターで、目処をつけ。屋内のレジに行って「スンマヘン、よしず買いたいけど・・・」と言うと「恐れ入ります、屋外レジで・・・」
広い、広い駐車場、よしずが置いてある、反対側に屋外レジが。
屋外レジで用件を伝えると、マイクで「OOさん屋外レジまで」と放送。
おじさんが走ってきて、レジのおばさんが「よしずのお客さん」と紹介してくれた。
おじさんが「何尺のよしず?」 管理人「3メートル位?」
おじさん「10尺やね!」 管理人頭がすぐに回らず「???」
俺らはメートル法で育てられたんや! 尺貫法ツコタラ(使ったら)罰金や! なんて下品な言葉は出さず、 少し考えて「そうです10尺で」
尺貫法で取引していても、今は罰金とられまへんのか? 心配になってきた。
さて肝心の「よしず」効果、家主様(家内とも言う)は「海の家みたい!」とリゾート気分。 今朝の「クマゼミ」には感激した。「イヤー別荘気分」
エコ効果は、これから発揮してくれると期待しています。
「よしず」と言えば、店舗のインテリアにもよく使われている。特に管理人がこよなく愛す「赤提灯」の居酒屋。
新橋のオフィス用ビルに、室内に枠を作り天井と壁を「よしず」で作った店、金をまったくかけずに、なかなか良かった。
それこそ都会の真ん中の「オアシス、海の家や!」
お伊勢さんの「おはらい横丁」に、竹とよしずだけで作った、干し魚屋がある。以前行ったときに、店舗設計者の仲間が、エラク感心していた。
ローコストで知恵を絞ったら「よしず」 「竹」になった。
でも、店のコンセプトを見事に表現している。
とことんローコストにすると、意外といいものが出来る。最小限の機能だけで、シンプル且つ機能的に。これってデザイナーの基本やね!
それよりも、秋になったら、10尺の「よしず」どこに片付ける?
悩めるおっさんにクリックを。
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