2010年7月15日木曜日

パウル君 ギャンブラーの誤謬

ドイツのシーライフ水族館、タコの、パウル君がワールドサッカー南アフリカ大会で、話題になっていた。

以前ブログにも書いた、ギャンブラーの誤謬を思い出した。
株価の上下、コインの裏表などを当てる、 心理的あやまちと、確率の話。

コインの裏表をあてる確率 (決してバクチを推奨してのではありません)。

コインの裏表、5回も「オモテ」が続くと、そろそろ「ウラ」が出る?
いやいや、まだまだ「オモテ」が続くとか、判断をあやまる。

講演会でも5回続けて「オモテ」が出たら次は? と質問すると6割強が次は「ウラ」が出ると答える。 これがギャンブラーの誤謬。

冷静に考えれば「ハンハン」「50%」ですな!

パウル君、勝ち負けを、8回も当てたのは、0.4の確率です。
第1戦の確率は50%、第2戦25%、第3戦12.5%・・・
第8戦0.4%

世の中、何事も、論理的に考えれば、楽しくないですな!
パウルよくやった! クッソ! パウルめ! などなど、罪ない
パウル君相手に、予想を楽しんで、騒ぐのもいいものデンナ!

ドイツの水族館の発案者に「パチパチ」ですわ。
水槽にタコを入れた、予想屋さんが、競馬場にあふれるかも?

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