2010年6月19日土曜日

もみじマークのデザイン公募に一言

昨日の新聞に、もみじマークの新しいデザイン候補が掲載さていた。
高齢運転者、批判を受けて・・・。

1997年道路交通法改正で、75歳以上を対象に導入。2007年の法改正義務化で「高齢者イジメ」との反発。デザインも「枯れ葉」や「涙」を連想させると・・・。 そして今回の公募に。

公募作品、左から。
① 四つ葉のクローバーをモチーフに、シニアの「S」を図案化
② 色とりどりの線がさまざまな人生を表現
③ 高齢ドライバーを稲穂の実とハートを支える手のひらにたとえて図案化
④ 鳥にハートと手のモチーフを組み合わせて図案化

でもね、警察庁の方々へ、奈良の遷都1300年の「せんとくん」に比べたら、何の問題もないと思いマッセ! その「せんとくん」も今は、人気者。

チョット言われたら、すぐに変更するのは感心しませんな。シンボルマークなどのデザインは好き嫌いで決められることが多い。決めた以上続ける。

事前調査で、5割以上の支持を得たら「続ける」べき。管理人が言っている「慣習の美」を、待つことですな。年月とともに、世になじんで、「それがエエ(良い)」になる。

慣習の美:見慣れたものは、安心して見れる≒許せる美しさ。 人は、醜いものから目をそむける習性があり、馴染のないものは醜いと判断する。

今の「枯れ葉」をそのまま、続けることを提言します。

5月22日の本ブログの、若葉マークと枯れ葉マークを並べて貼っていた人は、80歳のおじさんでした。孫との共有ではなかった。

最近免許証を取り直した人だと、管理人の体と、ゴルフの腕?をいつもメンテしてくれている、Y接骨院の大先生に教えてもらった。

「枯れ葉」デザインのままでエエやん!の人も
反対の人も、クリックを!

昨夜一緒に飲んだ人も、クリックを!
人気ブログランキングへ