2010年6月30日水曜日

自転車用ボトルケージのデザイン

思いつきに賛同者が多いときは、「?」と思い「原点」から考える。

ワールドカップサッカー、惜しかったですな! ミスした選手とハグして、チームが一丸になっていることに感激した。良いですなチームスポーツは。
仕事でも、チーム一丸になっているときは、うまく行くことが多いですな。

さて、おっさんは、4~5年前、メタボ対策用の、自転車を購入した。その時、ボトルケージを付けてもらった。その店にはこのタイプしかなかった。

工業デザイナーである管理人は、いずれゴムの部分は劣化し、破損すると思っていた。先日想定どおりになり、喜んだ???(涙)

早速、大阪駅GARE西館のモンベルに行って、購入した。

左が旧のタイプ。 右が今回購入。

前面保持用のバーが、左は底辺から約6センチ。 右は約10センチ。
左も10センチにしておけば、ゴムのリングは不要だったのかも?

ペットボトル専用にしたために、口キャップの少し大き目のペットボトルが固定できなかったこともあった。

上手く、アルミ線材のバネ製を利用して、ゴムのリングなどを使わずに、保持できる、良いデザインは出来なかったものか?

管理人の経験から推測、「これからはペットボトルだ!」とひらめき、周りの人まで「そうや!そうや!」と賛同。専用のケージをデザイン。ペットボトルサイズ調査不足のまま、商品化。

発売後考えてみると、固定用のゴムリングは不要、底からのアーム高さを10センチにしておけば、すべて解決していたのに・・・。

よくある話です。周りに賛同者が多いときほど 「?」と、原点から考えてみることも必要です。失敗の数は自慢やないけど、オットット秘密です。

天気になったら、両方つけて走ってみよかな? どちらかが落ちるまで。
それまでオッサンの体力持つかな? オッサンは、のんびりと自転車道を走るだけですけど。

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