2010年6月22日火曜日

ビジネスに法則は無い。 「持論」を学ぶ

もちろんデザインにも決まった法則はない。でも「持論」はある。

商品企画に決まった法則は無い
商品デザインに決まった法則は無い
営業のやり方に決まった法則は無い
部下の叱り方に決まった法則は無い
リーダーシップに決まった法則は無い

世間で言い伝えられている「俗説」や「持論」は多々ある。
管理人の本ブログでの内容も、過去の「俗説」や管理人の「持論」である。
すなわち勝手な意見や思い。

勝手な想いを人に語っていいのか? 法則でも、正解でもないのに?  
何でそんなこと言えるねん? と友人は心配してくれるが・・・。

それは15年ほど前「ランチタイムの経済学」と言う本を読んでから
「持論」が、いかに人々に役立つかが理解できた。


「経済が立方体だとしたら、評論家が語っているのは、ある一面を理路整然と語っている自説・持論、 経済・ビジネスは刻々と変化している」

だから、法則や、正解は無い!

「聞いた人、読んだ人が、感じてどう生かすかが、その評論(自説・持論)が役立つかどうか、 聞く人、読む人にそれをゆだねることが大切」。

ご参考 今年元旦の経済予測記事(日経)これだけバラツキがあります。


各自の「自説」「持論」を、公にして、それに接した人が、他人の「持論」=「点」を学び、自分の中で「腺」「面」に育て、自分の「持論」を作る。

だから管理人も人前で話すときに 「これは私が考える『点』です。
それを『線』や『面』にするのは、皆さんです」と言っている。

皆さんもぜひ「持論」を持って、ヤッテ イキマヒョ! 
たくさんの「持論」があれば、次の世代に役立つのだと信じて。

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